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2008年 08月 02日

作曲グループ「樹」JU + 1 in 湘南

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*友人達の演奏会のチラシを作りました

作曲グループ『樹』ju+1in 湘南


中川 一信 作曲 『ハウス イズ ノット ホーム』
              テノール 下村 雅人
              ヴィオラ 諸橋 恵子
鈴木  聡 作曲  語りとコントラバスによる
           『花さき山』(斎藤隆介作)
           語  り 澤登  翠
           コントラバス 笠原  勝二
新倉  健 作曲 オペラ『窓』より
         「二つ目の窓のためのエスキス」
            ソプラノ  木村 眞理子
           メゾソプラノ 塩崎 めぐみ
               Vn1 竹田 詩織
               Vn2 石崎 諒子
               Va 丸山 萌音揮
               V.C 福井 綾
               H.P 梶  彩乃
喜納 政一郎 作曲 『そよぐ樹』
〜マリンバとヴィオラのための〜
             マリンバ 木下 昌子
             ヴィオラ 中山 良夫
  
2008年8月30日(土) 開場14:00開演14:30
 藤沢リラホール 
 藤沢市鵠沼石上1—1—15「藤沢リラ」5階
0466-22-2721                   
前売り2,000円 当日売り3,000円 
連絡先:中川 一信 090-3049-3830 自宅0466-33-1966  

曲目解説・作曲者プロフィール
中川  一信  『ハウスイズノットホーム』
初老の元教授が久し振りに家へ帰って来ます。彼の妻は数年前にこの世を去り、一人になった彼には広すぎる家、妻の思い出が一杯詰まった家には住めず、仕事場のマンションで暮らしていました。しかし自らも健康に不安を感じ、ついに家を処分する決心をします。家には妻が病に倒れてから愛用していた車椅子が残されています。彼は家に名残惜しくも、別れを告げます。伴奏のヴィオラは亡き妻の不満や彼に対する思い遣りを代弁します。

元々器用貧乏の典型 何でもやるが頭カキ恥カキ、終にオペラまで書く事に成ってしまった。キッカケは今年の春鈴木
聡さんと電話 で話していて、鈴木さんがモノオペラと口走った時、一瞬にそれなら書ける、と勘違いしてしまった。その日に台本を書き、ヴィオラ奏者の同級生を思い出し、そうこうして又恥をかく事と相成りました。 あしからず。なお題名はB.バカラックの曲からいただきました。こういうのは訳せない。

鈴 木  聡  『花さき山』(斎藤隆介作短編童話集より)〜語りとコントラバスによる
 この『花さき山』は、斎藤隆介氏の民話をもとにした短編童話集のひとつで、絵本化されているものからとった。氏のノートによると「けなげな風景」ということばが出てくる。この本には、この「けなげさ」を中心として「みんなとのつながり」、だれでもが持っている「心の花の芽」が「花さき山」という山を創出している。今回、語りと音楽による初めての試みではあるが、コントラバスのもつ力強さとやさしさで、テキストの「けなげな風景」が花を咲かせる山に表現できらたらと思う。

日本現代音楽協会、日本作曲家協議会所属。グループ樹同人。中央大学及び日本音楽学校卒業。作曲を福島雄次郎氏に師事。東京都出身。主な作品として、「Essay Ⅲ〜コントラバス・ソロのための」(1982年NHK放送初演、第1回国際コントラバス・コンクール課題曲、2000年国際現代音楽祭演奏曲)、「フルートとピアノのための“吽”」(2001年NHK放送初演、2005年マリオ・カローリにより再演)、「ヴィオラ協奏曲“無の構造”」、無伴奏混声合唱曲「兵士の告白」、フルートと女声合唱のための「谷川俊太郎の詩による三つの歌」ほか。

喜納 政一郎  『そよぐ樹』 ~マリンバとヴィオラのために~      
長野の山荘に行くといつも気が付く事があります。それは植物の生命力の凄さです。今年は、新芽の頃に行けなかったので、ハイカー達にタラの芽も摘まれているだろと思っていました。7月にやっと行って来ました。10本近くあるタラの木が、いつもは先端の新芽を摘まれ、大きくなれないで苦しんでいる木が、大きな葉っぱを左右に付けているのです。いつもタラの芽を摘んで食べてる私は驚いて見いってしまいました。見事に左右対称に、枝から生える大きな葉っぱ!そんな大自然の中に、風にそよぐ樹たちを音にしました。大好きなマリンバとヴィオラの音で作曲しました!3つの部分から出来ています。マリンバの乾いた音の中にある優しい響き、ヴィオラの人声に近い説得力のある響きに惹かれて作曲しました。作曲が大変遅れて迷惑を掛けてしまいました。熱演して下さった中山さん、木下さんに大変感謝しています。

1946.5 京都市生まれ。嵐野英彦氏に和声学、対位法を学ぶ。福島雄次郎氏に作曲法、管弦楽法を学ぶ。指揮法の基礎小林研一郎氏に学ぶ。日本作曲家協議会会員、作曲グループ『樹』同人。混声合唱団『樹』常任指揮者、反核日本の音楽家たち会員。主要作品『樹の息吹』-ヴィオラソロ-『夢見たものは』混声合唱、『Chrono-2』-Mar,&Fl,C.b- 『樹映』-2Fl&2AFl-『湧水の樹』-弦楽4重奏の為の-、
『響息の樹』-オーケストラの為の-

新 倉  健  オペラ『窓』より「二つ目の窓のためのエスキス」
この曲は、演出家の中村敬一氏の台本による窓をテーマとする3幕のオムニバス・オペラの2幕目「二つ目の窓」のための素描である。本日は演奏会形式で演奏する。
 一人の女の住む都会のマンションの一室。部屋の奥には大きな窓。そこからはネオンに飾られた都会の夜景。クリスマスイヴ。窓の外には雪が降ってくる。 すっかり雪の積もった窓の外に、一人の年老いた女。それは既に死んだ母―雪にたたずむ老女。

 1951年茅ヶ崎生まれ。作曲を福島雄次郎、金光威和雄、指揮法を長谷川朝雄、久保田洋の各氏に師事。主な作品に「ゴング・エカサマ・ブダヤ」「マドリガル」「歌の祭り」などがある。また、NYタイムズで好評を得た「広島が言わせる言葉」をはじめ、「ギーターンジャリ」「ワープ&ウーフ」等の作品は海外でも演奏・出版・放送されるなど高い評価を得ている。数々の舞台作品も発表しているが、特に2002年に初演されたオペラ「ポラーノの広場」が絶賛されたことは記憶に新しい。現在鳥取大学附属芸術文化センター教授、同センター長。

演奏者プロフィール
下村 雅人 <テノール>
国立音楽大学声楽科卒 イタリア声楽コンコルソ金賞 日伊声楽コンコルソ入賞 モーツァルト没後
二百年記念国際モーツァルトコンコルソ第三位 ウィーンフィルと共演 ニューヨークにてオーディション一位(‘99) クリスマスにメサイアを歌う 今年サミットが行われた洞爺湖ウィンザーホテルにて森山良子ディナーショーにゲストとして招かれ共演('03’04) 現在二期会会員 日本演奏家連盟会員

諸橋 恵子 <ヴィオラ>
神奈川県出身 県立湘南高校、お茶の水女子大学卒。ヴィオラを諸橋健久に師事、新星日響(現東フィルと合併)の契約団員を経て、フリー奏者として、室内楽、オーケストラを中心に活動。アンサンブルKEI、ドルチェストリングス代表。

澤登 翠 <語り>
東京都出身。法政大学文学部哲学科卒業。活動写真弁士。故松田春翠門下。全国各地、フィルムセンター、NHKほか海外にもたびたび招かれ活弁を披露。約500本の無声映画を語っている。2007年からロスト・フィルム・プロジェクトとして、現存する写真画像をもとに音楽と語りで失われた作品を再構築し紹介している。日本映画ペンクラブ賞、文化庁芸術祭優秀賞ほか多数受賞。著書に『活動弁士 世界を駆ける』。活弁入りDVDも発売。

笠原 勝二 <コントラバス>
東京芸術大学卒業。江口朝彦氏に師事。1978年、東京交響楽団に入団。現在首席奏者を務める。ソロや室内楽、古楽器アンサンブル等の分野での活動を行うほか、指揮、編曲を手掛ける。コントラバス四重奏団『クワトロ・ポルテ』、弦楽合奏団『ヴィルトォオーゾ横浜』メンバー。横浜音楽文化協会会員。東海大学教養学部非常勤講師。

木下 昌子 <マリンバ>
1982年生まれ。 高松市 立高松第一高等学校音楽科を経て、2006年、東京音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。2008年、同大学院研究科科目履修生修了。卒業演奏会に出演。第10回JILA音楽コンクール打楽器部門第3位。現在、フリーの打楽器奏者として、オーケストラ、室内楽、マリンバソロ、アンサンブルにて活動中。作曲家と一体となった小編成オーケストラEnsemble Rocaメンバー。

中山 良夫 <ヴィオラ>
東京芸術大学卒。1977年東京都交響楽団に入団。オーケストラのかたわらソロ、室内楽活動も活発に行う。グループ「樹」作品展においてはこれまで多くの新作を初演している。2002年フォンテックよりCD「カデンツァ~20世紀無伴奏ヴィオラ曲集」をリリース。2008年3月東京都交響楽団退団、フリーのヴィオラ奏者として活動の場を広げるとともに、後進の指導にもあたっている。


木村 眞理子 <ソプラノ>
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻(オペラ)修了。新国立劇場オペラ研修所11期生として在籍。渡邊弓子、林誠の両氏に師事。卒業時に、大阪音楽大学最優秀賞を受賞記念演奏会に出演。2007年度サマーオペラ「フィガロの結婚」研修生公演にてスザンナ役、第19回学生オペラ「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役で出演。第61回全日本学生音楽コンクール全国大会第3位。

塩崎 めぐみ  <メゾソプラノ>
鳥取大学農学部農林総合科学科卒業。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科博士前期課程声楽専攻修了。オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ役、『仮面舞踏会』ウルリカ役、オペラ『ポラーノの広場』床屋の職人役、オペラ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』ソニェートカ役等で出演。第17回日本クラシック音楽コンクール声楽部門、大学院&研究科の部第3位(1・2位無し)。現在、新国立劇場オペラ研修所第11期生として在籍中。

竹田 詩織 <ヴァイオリン>
2004年全日本学生音楽コンクール大阪大会第二位。2004.2005年日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。2005年京都芸術祭「世界に翔く若き音楽家の集い」京都市長賞受賞。2008年日本演奏家コンクール全国大会入賞。ヴァイオリンを永見信久、田渕洋子、澤和樹、原田幸一郎、漆原朝子、室内楽を岡山潔、山崎伸子、山口裕之、永島義男の各氏に師事。現在東京芸術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻3年在学中。

石崎 諒子 <ヴァイオリン>
第52、55回全日本学生音楽コンクール東日本大会、第8回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールファイナリスト。第2回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門優勝。第4回レガシィヴァイオリンコンクール大学一般部門優勝、併せてヤマハ賞。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部在学中。これまでに山岡耕筰、山岡みどり、石崎俊子、宇野沢美緒、田中千香士、澤和樹、山崎貴子の各氏に師事。

丸山 萌音揮 <ヴィオラ>
4歳よりヴァイオリンを始める。2004年 ヴィオラを始める。2006年 日本演奏家コンクール弦楽部門、高校生の部 第3位受賞。2007年 第18回 レ・スプレンデルコンクール弦楽部門 第2位受賞。(最高位)ヴァイオリンを清水厚師、清水高師、の各氏に師事。ヴィオラを菅沼準二、大野かおる、百武由紀、川中子紀子、の各氏に師事。現在 川崎和憲氏に師事。東京芸大附属高校を経て、現在 東京芸術大学音楽学部器楽科2年在学中。

福井 綾 <チェロ>
北鎌倉女子学園高校音楽科卒業。第52回鎌倉市学生音楽コンクールチェロ部門第2位鎌倉音楽クラブ賞受賞(1位なし)。「ボルドー音楽祭」や倉田澄子氏による「白馬ミュージックセミナー」に参加。これまで斎藤章一、宮城健、山崎伸子の各氏に師事。現在、東京芸術大学2年在学中。

梶 彩乃 <ハープ>
4歳よりピアノ、9歳よりハープを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て、現在東京芸術大学在学中。ハープを井上栄利加、渡邊萬里、篠﨑史子、木村茉莉各氏に師事。室内楽を三上明子氏に師事。イザベル・モレッティ、イザベル・ペラン各氏のマスタークラス受講。第6回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門高校の部第1位、大阪市長賞受賞。第18回日本ハープコンクールアドバンス部門第5位。
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by kobosss | 2008-08-02 14:30 | お知らせ | Comments(0)


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