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2009年 01月 11日

描きたいものがはっきりしなくても

今年初めてのクロッキー・デッサン会に参加。
半月振りという事もあって「観て」描くという事に少々戸惑いがある。
多少なりとも方針が定まってくるのには時間がかかった。

とにかくトレーニング。

モデルを「観て」描くという課題を自分に与えた時に選ぶアプローチの仕方には
幾つか自覚的な違いのあるものがあって、
これらはそのうちの二つ、、

もっとも、二つと言ってもテイストが違うだけで、
それ程の違いは無いのかもしれない。

全体に気を配りながら意味のある構成を心がける事。

それと同時に、頭を適当に緩めてふらついてみる事。

二十年前でも基本的には同じように描いていたと思う。
これまでやってきた事の色々がこの二枚に反映しているかどうか、、?
少しは進歩が見られるかどうか?

間合いの掴み方。全体への気配り、、、。

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8F
紙に鉛筆

制作年度不詳
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文字を書く事とどう同じでどう違うのか?
これは絵に携わってきたものが
その流れで文字を扱うという例のひとつという事になるのだろう。
ルールの違い、道具の扱いの違いが興味深く、
何よりも間合いの感覚などを改めて考える良い手段としてここのところ続けている。
この中では二番目のものに間合いではもっとも納得するものを感じるけれど、
どうも全体としては確信が持てない。
ここのもどかしさで立ち止まるという点では
ヌードを扱っているのと同じ状況のように思える。
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24.3cm×33cm 
紙に墨

鍋島正世© All rights reserved

by kobosss | 2009-01-11 21:59 | 素描思考 | Comments(0)


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