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2008年 07月 31日

写真を撮るということ

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ガッキーが可愛い。この沢山の配管にはかなり惹かれる。幾つも窓がある。窓も配管も壁も適当にばらけていて、日に褪せたペンキの色に調和している。風が通って、窓で白いカーテンがひらひらする。中で仕事をしている気配がする。青空。いい雲まで出ている。そこで、一階の店先から「撮るんじゃない!」と怒鳴る声。窓の中を盗撮しているとでも思ったのかな?しかし、いったい僕は何を撮っていたのか。




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文字、記号で埋まっていた。スプレー文字と立て看板の活字の取り合わせが新鮮。標識までついていて生活感のある時代がかった壁、と来たら、撮らないわけには行かない。



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久しぶりにこの写真を見たら、何故か壁に埋まっているように見えた。イタリアの古い石壁などには中世の壁が埋め込まれてたように露出していたりして、生活空間の中、平気でそこに在る。そこで、ざっと一千年の歴史に、くらっと来たりもするけれど、ギリシャ!これは少なくとも二千年なのだろう。それが12世紀末以来の歴史を持つ壁の前に設置されている。

文字を撮る、というのは別に考えてみたい項目になるけれど、窓を文字として見るのも可能だな、とも考える。街を書として読むとも置き換え可能という事は自明とされるだろうか?などと書き込んでいるうちに、うまい具合に眠くなってきた。新聞配達のバイクの音がする。



NikonD3  
Carl Zeiss Distagon T*2.8/25 ZF(最初の二枚・080730 六本木にて)
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(071220 paris Louvre)

ズームは便利だし、特にこのズームは画質に不満は全く無い。しかし、最近は25ミリの出番が最も多い。D3にこの25のバランスが手にぴたりと来る。AE、AFが使えないのも全く気にならない。

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by kobosss | 2008-07-31 03:53 | 日常風景随想 | Comments(0)


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