この三枚の写真は同じ道沿いでのものではあるけれど、撮った順番を変えてある。
三枚続けて見るとそこに「読み取ろう」とする意識が働く事になる
同一性と差異性をそこに読む
そして、
そこにある「ズレ」に自分は興味を持ったりする
肖像を描く場合、人体を描く場合は「左右の違い」に特に気を配る
そこに描きたいものがあるからだけれど
このような写真の場合には
同じ身体性では確認出来ないものの
同様の動機が明瞭にあるように思われる
300708撮影
NikonD3
Carl Zeiss Distagon T*2.8/25 ZF
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